「初めてバイクを買うんだけど情報が多すぎて選べない、結局は初心者に一番オススメなバイクってどれなの?」と悩んでいませんか?
実は、初心者におすすめなバイクがあります。それは「乗りやすくて、広い用途に使える250ccのバイク」です。
なぜなら、初心者はバイク経験が少ないので自分の好みが定まっておらず、技量も低いからです。なので上記の条件のバイクを選べば失敗は避けられます。
筆者はバイク歴21年で経験したバイクは87車種です。多くのバイク経験があるので友人のバイク選びの相談に乗ってきました。
この記事では初心者におすすめなバイク選びと、あなたの好みに合わせた具体的なバイク車種を解説します。この記事を読めば、あなたにぴったりなバイクがきっと見つかります。
結論は、「初心者には乗りやすい250ccのバイクがおすすめですが、具体的な車種は一人一人の好みによって多少違う」です。
あなたにピッタリな一台はこの記事を読み終わるころにはわかりますよ。
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まずはバイクの特徴を解説[ジャンル別][エンジンや排気量別]
バイクを選ぶためには、どんなバイクがあるかを知らなくてはなりません。
ジャンル別にバイクを分けて考えることが一番わかりやすいのですが、今回はジャンルの解説に加えてエンジンや排気量別にも特徴を解説していきます。
バイクをジャンル別に解説[全14種類で完全網羅]
バイクを ジャンル別に分けるといろいろな形があります。
ネイキッド | |
スーパースポーツ
|
|
スクーター | |
オフロード車 |
それぞれ 形が違うのには理由があり、それぞれのジャンルが得意としているフィールドも違います。
»ジャンルでバイクを選ぶ
バイクを[エンジン別][排気量別]に分けて解説
バイクは自動車と違って「エンジンにタイヤがついているだけの乗り物」なんて言われ方をします。
これはエンジンの大きさや形によってバイクのキャラクターが大きく変わるという例え話です。
»バイクのエンジンの気筒数や排気量の違いを徹底解説[2ストも網羅]
初心者がバイクを選ぶときの7つ考え方を解説
初心者がバイクを選ぶときの7つの考え方は以下の通りです。
■ 基本的には新車にする
■ 乗りやすい車種にする
■ ある程度何でも使えるバイクにする
■ 乗りたいバイクがあるなら乗りたいバイクに乗る
■ 見た目で決めても問題なし
■ 周りの意見とバイクのスペックは参考程度にする
■ 自分の直感を信じる
ここからは7つの考え方と理由を詳しく解説していきます。
初心者ほど新車にする
初心者ほどバイクを新車で買うべきです 。
初心者は[バイクが新車からどれくらい性能が落ちているかを判断できない]ことが理由です。
「初心者はすぐバイクを倒すから中古のバイクを買って、1台目は練習台と割り切るのが良い」
こんな話をよく聞きますね。
実際はバイクを転ばしたときの修理費用は、中古も新車も変わりません。 中古の場合は「ピカピカではないから 直さなくても良いか」と考えるだけの話です.。
ベテランは中古車がどれくらい性能が低下しているかを判断できる
中古のバイクは新車よりある程度性能が低下しています。
ベテランは「これぐらいの距離を走っていると、これぐらい 性能が落ちているはず」「 きっと 新車はこんな動きだっただろうなぁ」ということがなんとなくわかります。ですが初心者にはわかりませんよね。
整備が完璧じゃないバイクに乗ることによって、ライディング技術の向上に悪影響が出ることが心配です。 新車ではバイクの整備不足はありません 。
経験値が浅い 初心者ほど、新車のバイクで 正しいバイクの動きを学ぶべきというのが 筆者の考えです。
»バイクは新車と中古どっちが良いのか[初心者ほど新車にするべき]
乗りやすいバイクを選ぶ
基本的には初心者には250cc がおすすめです。理由は一番失敗する可能性が少ないからです。
体重や身長にあうバイクはどれかと調べる人は、買ったバイクを乗りこなせるか心配している場合が多いです。なので始めから乗りやすいバイクを選ぶのが安心だ、ということになります。
ですが現代に新車で売られてるバイクで乗りにくい バイクなんて一台もありません 。1000cc のスーパースポーツでも初心者でも乗れるようにできています。ですがバイクのなかでは乗りやすさの 高い低いはあります。
初心者が乗りやすいバイクの条件
■ パワーがありすぎない
■ ほどほどの重さ
■ ほどほどの大きさ
結果は基本的には 250cc のバイクがおすすめ ということになります。
何でもできるオーソドックスなバイクが良い
免許を取ったばかりの初心者は
・バイクに疎い
・メカにも疎い
・好きなバイクもジャンルが全然わからない
そんな状態の初心者が買う1台目のバイクはどれがいい?
そんな人には「弱点が一番少ないバイク」というのも良い選択肢の一つだと思いますよ。
■ 平均的な性能
■ コスパが高い新車価格
■ 高い人気があるからの売却の金額も期待できる
弱点が一番少ないバイクを一台上げるとすれば人気投票トップのCB250Rが良いと思います。
得意分野があるバイクは、苦手分野も当然ある
バイクはジャンルによって得意な分野がある代わりに 苦手な分野もあります。 ただ ジャンルによっては 全体的に広く浅く 何でもできるというジャンル もあります。
広く浅く何でもできるバイクのジャンル
■ ネイキッド
■ ストリート
■ ツアラー
逆にとがった性能のジャンルであるオフロードバイクは 不整地が得意な反面、 高速道路と長距離走は極端に苦手です。つまり 明確な弱点があるということです。
初心者はまだ、自分はバイクでどんな走り方をするのが好きかが定まっていません。
バイクに乗っていくと
・実はレースが好きだった
・ツーリングが好きだった
など好みが変わってくるものです。
広い 用途に対応できるバイクが長く乗れるので、結果的に満足できるバイクになる可能性が高いです。
乗りたいバイクがあるなら妥協しない[いきなり大型でも]
「初めて買うバイクをハーレーや1000ccスーパースポーツにしたいけどどうかな?」とバイク経験者に相談をするとやめておけという答えを出す人がいます。
本当に止めておくべきでしょうか。
筆者は乗りたい バイクがあるなら迷わず 乗りたいバイクを選べば良いと思います。 なぜなら「 人の意見で乗りたいバイクを変えたら、きっと後で後悔する」ということが理由です。
乗りこなすまでに苦労するのも自分で選んだバイクなのですから、困ることはあっても後悔することはないでしょう。 時間をかけてうまくなれば良いだけです。
旧車などクラシックバイクが欲しい人も同じです。
初心者が維持に苦労する旧車を買うなんて無茶だ!と思う人もいるでしょう。ですが「旧車だろうがこのバイクが欲しんだ」という自分の気持ちに正直になった方が、後々後悔しにくいと筆者は考えます。
初めてのバイクは基本見た目
色々悩んだところで結局は、バイクは見た目で選ぶのが一番わかりやすい選び方です。
特に1台目のバイクは8割以上は見た目で決めて良いと思います。
理由は初心者はバイク経験が少ないので、バイクを選んでいるつもりでも実際は何も選べてないのと同じだからです。
見た目の好みというのは ベテランも初心者もそんなに変わりません。 長く愛着を持てるバイクを選ぶことが一番なので、見た目で選ぶのは良い選び方です。
周りの意見とバイクのスペックは参考程度に
バイクのスペック や周りの意見を聞くのは、ほどほどにしておきましょう 。
理由は周りの意見はあくまでも 人の意見であり、 自分の好みと一致してるとは限らないからです。
バイクのスペックは、数年後にバイク 経験が増えて「自分はどんなバイクライフを送ることが好きか」がわかってきたころの参考材料になります。
ですが初心者の人には「ふーんそんなものかな」くらいに考えておいた方が無難です。
自分の直感を信じる[最後はフィーリング]
・ヘッドライトは2つ派でかっこいいバイクが好き
・俺はハーレーしか乗らない
このような直感でバイクを決める人は、買うところまでいけば満足できます。
ですが選んでいる間に
・周りのアドバイスを聞いたり
・インプレ動画を見たり
・中古価格を見たり
いつの間にか「やっぱり 別のバイクが良いんじゃないか」という気持ちになってしまいがち。
筆者は所有したバイクは 8台、経験したバイクは87 台ありますが 自分がこのバイクは気に入れるだろうなと思って乗ったバイクは後で考えてみてもとても満足しています 。
直感はほぼ間違いないということです。
»バイクは決められない人ほど直感で選ぶ[87車種乗った筆者が解説]
7つのバイクの好みに合わせて具体的なおすすめ車種を紹介
初心者に広くおススメできるバイクはいくつかあります。ですが「あなた」にオススメな1台はわかりません。なぜなら筆者にはこの記事を読んでいるあなたの好みや性格がわからないからです。
なのでここからは「好み別、具体的な初心者におすすめな車種」を紹介していきます。
7つのバイクの好みとは
■ バイクはスポーツだ!運動性能だ!
■ バイクは音だ!サウンドだ!
■ バイクは実用性だ!コスパだ!
■ バイクは見た目!かっこよさだ!
■ バイクは雰囲気だ!ファッションだ!
■ バイクはカスタムだ!いじってなんぼだ!
■ バイクは軽さだ!気軽さだ!
それぞれにぴったりの具体的な車種を紹介していきます。
前置きとして「レスポンス」という有名カーバイクサイトで掲載されていた記事のランキングの話から始めます。
有名サイトの記事「初心者におすすめの250ccバイク」紹介
レスポンスという有名カーバイクサイトがありますが、掲載記事でこんなものがありました。
バイク初心者におすすめの250ccバイクランキング
順位 | バイク画像 | メーカー | 車種名 |
1位 | ホンダ | CB250R | |
2位 | カワサキ |
NINJA 250
|
|
3位 | ホンダ | レブル250 | |
4位 | ヤマハ | セロー250 | |
5位 | ホンダ |
CBR250RR
|
|
6位 | カワサキ | Z250 | |
7位 | ヤマハ | マジェスティS | |
8位 | ヤマハ | XMAX250 | |
9位 | ヤマハ | YZF-R25 | |
10位 | カワサキ | ZX-25R |
引用 レスポンス
初心者におすすめの250ccバイク、1位は安定感と乗りやすさで CB250Rという記事でした。
筆者は「乗りやすさというところが引っかかる」のです。CB250Rはネイキッドバイクですが中身はカウルが付いていないだけのスーパースポーツです。
もちろん乗りにくいバイクではありませんが、筆者が実際に乗った感想は「かなりクイックなハンドリングで中級者以上向け」です。
もちろん初心者でも問題なく乗れます。ですが一番楽しめるのは中級者以上の人だと感じました。
CB250R前身のCBR250R↓は初心者向けで良い意味でマイルドなスタンダードスポーツバイクでした。
ここからはネット記事でよくあるランキングサイトとは違う、87車種以上乗り回してきた筆者個人のオススメバイクを紹介していきます。
バイクはスポーツだ!運動性能だ!
オススメ車種 CBR250RRとニンジャ400
バイクはスポーツだと考える人は 250cc ホンダ CBR 250 RR で、 400cc は ニンジャ400がおすすめです。
理由はどちらも 車体のバランスや エンジン特性 、バイクの動きが高次元でバランスしているスポーツバイクだからです。
例えば250cc では ZX 25 R の方が CBR 250 RR より 馬力が高いです。ですが 総合的な運動性能という意味では CBR 250 RR の方が上です。
最高速だけは ZX 25 R が上ですが コーナリングなど総合評価としてはこのような筆者の判断になります。
ニンジャ400も同じです。
馬力は CB 400の方が高いのですが、 運動性能も考えると やはりニンジャ400の方がスポーツバイクとしてはおすすめしたくなります。
バイクはバランスが大事なのですね。バイクは左右にバランスを取るという意味ではありませんよ。パーツの良し悪しなどを設計でバランスを取るという意味です。
実際に乗り比べてみれば筆者が言っている意味が、必ずわかるはずです。
バイクは音だ!サウンドだ!
オススメ車種 ZX-25R
1990年代後半の250cc は4気筒がたくさんありました 。1992年より後は、規制で馬力が45→40psへ落ちてきて4気筒勢の魅力が薄れて4気筒は次々と廃盤に。
もう二度と 250cc の4気筒は出ないと思われていましたが 最近 カワサキ がやってくれましたね 。
街中で ZX-25Rのエンジン音を聞いた人もいると思います。
まるで ZX -6R のような本物のスーパースポーツの音がします。気分はまるでレース場ですね。
ZX-25Rは250cc なので、安全な速度の中で この素晴らしい エンジンサウンドを楽しめます。 ある意味、ZXー25Rは600ccのZXー6R よりもはるかに サウンドを楽しめるバイクだと言えるでしょう。
ちなみに CB 400は 設計が古く 、エンジンのサウンドの面では魅力は2段階ほど劣るというのが筆者の印象です。
バイクは実用性だ!コスパだ!
オススメ車種 PCX125
実用性でバイクを選ぶなら PCX 125以外にはないでしょう 。
確かに ライバル車 やアジアのスクーター より新車価格は高いのですが 、加速や細かい仕上げ、さらに超開発予算をかけた省燃費エンジン など 気合の入りようが違います。
PCX125が優れているという証拠に、朝 通勤でスクーターを使っている方々が乗っているバイクはPCX が一番多い 印象です。
バイクは見た目だ!かっこよさだ!
オススメ車種 MT25/03
バイクのかっこよさは人によって全く 評価が変わるので、なかなか一大を選ぶのは難しいところですが 。
かっこ良いデザインといえば 、個人的には ヤマハです 。
フルカウルと違いネイキッドのデザイン はなかなか 個性を出すのが難しく 各社 似たり寄ったりになりがちですが 、現行の MT 25のデザインの鋭さは特質ものです 。
ヘッドライトのデザインが特に優れていると思います。
これは写真で見るより 生で見た方が ソリッド感が感じられますよ。
とても魅力的な最新のヘッドライトのデザインだと思います。
バイクは雰囲気だ!ファッションだ!
オススメ車種 GB350
バイクの魅力は速さだけではありません。
アパレルとヘルメット ブーツなど、バイクの雰囲気とトータルでコーディネートして雰囲気 自体も楽しめる乗り物です。
GB350に似たようなバイクでは、 歴代の名車 ヤマハ SR 400↓も捨てがたいところです。
SR400は廃盤になってしまったので 最近では GB 350 がおすすめです。 理由は何と言っても、現代の排ガス規制で通しにくい 空冷エンジンで新型のバイクを出したという偉業を味わえるからです。
CB1100は廃盤になりましたが あえて この時代に ミドルクラスに空冷 を出してくる ホンダの維持を感じてください。
バイクはカスタムだ!いじってなんぼだ!
オススメ車種 レブル250
バイクはいじってなんぼ 、カスタム命という人たちがいます。
カスタムをする人たちには カスタムベースとして優れたバイク かどうかが 着目点になります。
最近のレブル250の人気は凄まじく、数ヶ月納車待ちもざらです。
そのため中古 価格が高騰し 、早く欲しい人は割高で新古車を手に入れなければなりませんでした 。
人気の理由はカスタムベース車として優れているのに、価格がリーズナブルだからです。
レブル250はタイヤ など お金のかかる部分は最初からちょうど良いサイズで設計されており、 ライトやウインカー 、テールランプなどカスタムしやすい部分は意外と簡素な作りをしています。
メーカー側がさも「いじって楽しんでください」と言っているかのようなバイクです。
大事なところはしっかり設計されており 、細かい部分をカスタムして楽しんでね という 痒いところに手が届くカスタムベースとして優れた 大人気バイクです。
バイクは軽さだ!気軽さだ!
オススメ車種 トリッカー
手前味噌ですが、筆者が現在 所有しているバイクがトリッカーです 。
125cc の車体に250cc のエンジンを無理やり詰め込んだ みたいなストリートバイクがトリッカーの特徴です。
圧倒的な軽さと気軽さが売りな反面、オフロードと同じく長距離が苦手です。しかもトリッカーはオフロード性能はそこそこしかありません。
ある意味癖の強いバイクだと言えます。
トリッカーの車体は オフロード車の名盤、セローと共通です。
タイヤや サスペンションがストリート向けに アレンジされていて、 街中ではほぼ最強の気軽さを誇るバイクです。
見た目の迫力 や押し出しの強さなどは全くありません。ですが 乗ってみるといつもヘルメットの中がニヤニヤしてしまう、 そんな バイクです 。
軽さは【バイクの百難を隠す】ということですね。
バイク初心者への注意点
ここからは
■ バイクを買うとき
■ 買う前
■ 買った後
それぞれどんなことに注意するかを解説したいと思います。
バイクの免許はできるだけ安く取得しよう
バイクに予算の全てをつぎ込んでしまうと、 ヘルメットなど安全装備にお金をかけられません。 なので せめて 免許代ぐらいは安く取得したいところですね。
»[10万円以上お得]バイク免許は合宿で取るべき(二輪+四輪同時に)
バイク選びよりもバイクショップ選びの方が大切
バイクを選ぶよりもバイクショップを選ぶ方が大切です 。バイクは買ったら終わりではなく むしろ始まりです。
■ 整備
■ イベントの参加
■ リコール対応
など何かと バイク屋との付き合いがあるものです 。
»どこで買う?良いバイク屋の選び方[ディーラー・チェーン店・個人店比較解説]
バイクはいつか絶対に転ぶ。安全装備にもちゃんと予算を掛けよう
バイクは色々お金が掛かります。
■ 免許
■ バイク 本体
■ アパレルなど
»バイクを乗り始める初期費用は最低16万円[バイク歴21年の筆者が比較解説]
バイクの盗難に気を付けよう
せっかくバイクを手に入れて乗り始めたのに、バイクを盗まれてしまったら 目も当てられません。
バイクを盗まれなくする方法は、盗む人が「このバイクを盗むのはめんどくさいな」と感じるような対策を練ることです 。
»バイクの盗難防止策をまとめました【窃盗のよくある手口も完全網羅】
まとめ 初心者のバイク選びは7つの方法で[最後は直感]
色々解説はしましたが今回の記事で一番言いたいことは「最後は直感で選ぶ」です。下記の7つの方法を参考にした上で自分の一台を決めてください。
初心者の為のバイクの選び方7選
■ 初心者ほど新車にする
■ 乗りやすいバイクにする
■ ある程度何でもできるバイクにする
■ 乗りたいバイクが決まっているなら迷わず乗りたいバイクに乗る
■ 見た目で選んでOK
■ 周りの意見とスペックは参考程度
■ 自分の直感を信じる
この7つの方法を理解したら後は直感です。フィーリングです。
自分の直感な正直なもの。自分の心の声を聞いて勇気を出して最高のバイクを選んでください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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