誰でも簡単にバイクでウィリーできるようになるやり方を5ステップで解説

ウィリーが出来るようになる具体的な方法 バイクライフ
■ 「何回かウィリーの練習してみたけど全然できるようにならない」

■ 「少しだけフロントアップできるけど上げたまま維持ができない」

■ 「ポイントを絞った安全なウィリー練習方法を知りたい」

と悩んでいませんか?

実はウィリーは普通は出来ません。やるには特別な操作が必要です。

それは「体重移動」と「クラッチ操作」です。

なぜならウィリーは本来危ない動きだからバイクはウィリーしにくいように作られています。

私は仕事でバイクに乗ります。

そのためにレインボーモーターサイクルなどでインストラクターにウィリーの講習を15回以上受講しました。

プロに習ってウィリーできるようになったので安全な練習方法を学んでます。

この記事では5つのステップ形式でウィリーできるまでの練習方法を教えます。

ステップを分けたことで「自分が何ができないか」がはっきりわかるので「何をできるようになれば良いかわからない」と迷うことが無くなります。

結論は体重移動とクラッチ操作のタイミングを覚えて使いこなすだけです。

よしのパパ
よしのパパ

それだけで確実にウィリーができるようになりますよ。

よしのパパ
よしのパパ

こんにちは。この記事を書いているよしのパパといいます。

プロフィール→»バイク歴20年経験車種85車種のよしのパパの自己紹介[動画多数あり]

このブログは「一生満足できるバイクを選ぶまでをサポートする」というコンセプトです。

メインコンテンツは»「初心者のためのバイク選び」

興味あればぜひ読んでみてください。

ウィリー練習の前に必要な予備知識

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すぐに練習を始めてしまうと小さなフロントアップすらできなくてすぐにあきらめてしまうかもしれません。

間違ってない練習をするために必要な前提知識をまとめました。

ウィリーとフロントアップは別

ウィリーとはバイクをフロントアップさせたままの状態で走行することです。

フロントアップは前のタイヤが一瞬でも浮けばOK。

つまりフロントアップした後に、上がった状態が維持出来たらウィリーってことです。

フロントアップには体重移動とクラッチ操作必要

ウィリーをするためにはまずはフロントアップができないといけません。

そのためには体重移動とクラッチを使いこなせるようになる必要があります。

どちらかだけでもウィリー出来ますし、両方使いこなせればさらに楽にフロントタイヤが上げられます。

具体的なやり方はこの後に詳しく解説します。

ウィリーはオフロードバイクがやりやすい

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ウィリーはやりやすい車種があります。それはオフロードバイクです。

よしのパパ
よしのパパ

オンロードバイクでもウィリーは出来ますが難易度が高いので本気でウィリーがしたい人はこれを機会にオフ車に乗り換えるのも良いと思いますよ。

よく整備されたバイクで安全装備をしっかり!

どんなジャンルのバイクでウィリーを練習するにもよく整備されたバイクであることは大前提です。

さらに普通はやらないバイク操作をするので転倒するリスクがあります。

よしのパパ
よしのパパ

プロテクターなど安全装備には手を抜かないでください。

安全な場所で練習!公道では間違いなく違反行為

練習場所は公道では危険行為としてみなされるので安全な場所を探してください。

人が見てなければ大丈夫とは思わないでくださいね。

ウィリーできるようになるまでの練習方法5ステップ

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ここからは具体的な練習方法を解説していきます。

ステップ1~5までに分かれているので順番に練習してみてください。

特に大事なのはステップ1と2です。

1と2がクリアー出来たらあとはステップ3~5はトントン拍子に進めるはずです。

よしのパパ
よしのパパ

ステップ1や2がなかなかできなくてもあきらめないで気長にチャレンジしてください。

 ステップ1 体重移動は使わないでクラッチだけでフロントアップ(目標5㎝)

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フロントアップはエンジンパワーを使うほうが体重移動より楽です。

最初にフロントアップに挑戦するにはクラッチでやるのが良いでしょう。

やり方は簡単でクラッチを切ってアクセルをあおって一気にクラッチをつなぐだけ。

具体的な練習方法

■ バイクは停止状態からスタート

■ ローギアに入れて左足を地面につく

■ 右足はリアブレーキレバーの上

■ シートのできるだけ後ろの方に座る

■ クラッチレバーは人差し指1本

■ フロントブレーキは使わないのでアクセルを全部の指で握る

■ クラッチ切ってアクセルを30%くらいあおってからクラッチをポンとつなぐ(一気につなぐ)

■ すぐにアクセルを戻してクラッチを切ってフロントタイヤを落とす

■ 万が一フロントが上がり過ぎたらリアブレーキを踏む
コツはシートにどっかりと座らないでできるだけ左足に体重を乗せること

クラッチはつなぐときは一気にスパっと

すぐにクラッチを切ればフロントタイヤはすぐに落ちてきます

このときにクラッチレバーを4本とかで握っているとハンドルを持つ力が足りないで体がバイクから離れたりフロントタイヤが上がらなかったりします。

ハンドルを握る力が必要なのでフロントアップにはクラッチレバー1本指は必須だと思ってください。

よしのパパ
よしのパパ

まずはフロントタイヤを上げるイメージをつかむのが大切です。
上げる高さは低くて大丈夫。

ステップ2 クラッチを使わないで体重移動だけでフロントアップ(目標5㎝)

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体重移動だけでフロントアップするためには体重移動とアクセルオンのタイミングを合わせることが重要です。

具体的な練習方法

■ 一度頭をハンドルの上くらいまで下げて(お辞儀の姿勢)体を後ろに移動させながら(二人乗りしている人に後頭部で頭突きをするイメージ)アクセルを一気に開ける

■ クラッチは触らない

■ ギアはローギアでエンジン回転数はアイドリング付近

■ ほんの少しでも良いのでフロントタイヤが上がるタイミングを探す

出来ない原因のほとんどはアクセルの開け始めが遅いことです。

コツはアクセルをあけてチェーンの遊びがなくなって、リアタイヤが回り始めたときに後頭部での頭突きが後部座席の人にヒットするイメージ。

正直このステップは手こずると思います。

ですが「体重移動の動きとアクセルをあけるタイミングを合わせること」がウィリーで一番といって良いほど重要です。

このステップができるようになればウィリーはほぼできたといっても良いので頑張りましょう。
よしのパパ
よしのパパ

ステップ2が出来たらステップ3以降はかなり楽ですから、あきらめないで!

これが出来るようになるとエンジンのパワーをあまり使わなくてもフロントタイヤを上げることが出来ます。
すると「ゆっくりしたフロントアップ」が出来るようになるんです。

ゆっくりしたフロントアップはステップ4で必要な安定角に入れるには必須テクニックです。

よしのパパ
よしのパパ

狙った高さにフロントアップすることが出来るようになるためにこのステップ2を頑張ってください。

ステップ3 体重移動+クラッチでフロントアップ(目標10㎝)

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フロントを上げるときに扱いやすい上げ方は体重移動ですがクラッチを使うやり方より難易度が高いです。

クラッチを使うやり方はフロントを上げるだけなら比較的簡単ですが狙った高さまで上げること(フロントアップの制御)が難しいです。

よしのパパ
よしのパパ

両方できることによって二つの弱点を補い合えるので、ウィリーできるためには両方できるようになる必要があります。

具体的な練習方法

■ ステップ1と2を組み合わせるだけ

■ 一番難しいのはアクセルをあけるタイミング

■ フロントタイヤを落とすときはクラッチ切る

■ ステップ3になったら逆にできなくなってしまった場合はステップ2に戻ってアクセルと体重移動のタイミングを再確認

■ クラッチを使ってもリアタイヤに駆動をかけるタイミングはステップ2と同じ

■ 左手の操作が増える分両手のタイミングがついついずれてしまうので注意
フロントタイヤの高さが10cmを超えてきました。

このあたりからリアブレーキでフロントタイヤを落とすのは安全のためにも必須テクニックです。

自信をもってできるようになってくださいね。

ステップ4 安定角に入るまでフロントアップ(目標30~45cm)

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ここまでくれば後はフロントアップの角度を安定角まで増やしていくだけです。

安定角とはアクセルもブレーキもしないまま釣り合うウィリーの角度のこと。

↑の画像くらいがまさに安定角なので思っているよりも後ろの方にあるのです。

よしのパパ
よしのパパ

考えてるよりもかなりフロントアップしないと安定角に入らないってことですね。

具体的な練習方法

■ フロントアップしている自分を動画に撮影して確認

■ きっとまだまだフロントが上がっていないはず

■ 少しずつ高くフロントアップしてリアブレーキでタイヤを落とす練習を繰り返す

■ 安定角に入ると「ふわっ」ってバイクが急に軽くなったような釣り合ったような感覚になる

■ シーソーが真ん中で釣り合っているイメージ

■ 安定角以上にフロントアップを上げると後ろにひっくり返るので注意
ここからフロントを上げたまま走行する距離が増えてきます。

すると左右にフラフラするのが怖い場合があります。

リアタイヤの空気圧を少し低めにするとふらふらが緩和されることがあるので試してみてください。

ステップ5 安定角を維持したまま走行する

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このステップまでくれば安定角に入れたことがあると思います。

あとはアクセルと体の角度とリアブレーキを調整して安定角を維持すればそれがウィリーです。

これであなたもウィリーマスターですね。

フロントアップが怖い原因と出来ない原因

ステップ1~5まですんなりできる人はまずいないと思います。

できない原因は色々考えられますので
悩む前に先に原因を知っておきましょう。

リアブレーキに自信が持てていない

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フロントタイヤが上がっているときはリアブレーキしか効きません。

ということはリアブレーキの自信が持てないと思いきったフロントアップが出来ません。

それが怖さの原因かもしれませんのでいつもリアブレーキを意識して練習してください。

自信が付くまで、フロントアップ→リアブレーキでフロントタイヤを落とす練習を繰り返してください。

よしのパパ
よしのパパ

まずはフロントアップ100本!

フロントアップ中にニーグリップしてない

ニーグリップがしっかりできていないとフロントアップのときに右足がリアブレーキレバーから離れてしまうことがあります。

普通はやってはいけない「急な操作」のオンパレードがウィリーです。

しっかり体とバイクを一体化させましょう。

よしのパパ
よしのパパ

特にフロントアップの始めにニーグリップを意識してください。

クラッチは人指し指一本が必須

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フロントアップにはハンドルをしっかり持って上半身とバイクを一体化させることが大切。

できるだけ多くの指でハンドルを持つためにクラッチには人差し指1本しか使えないんです。

慣れないと最初はクラッチ操作がうまくいきませんが遠回りでも1本指クラッチ操作は必須だと思って慣れてください。

握力がない人はすぐに指が疲れてしまうと思います。

レバーとクラッチワイヤーのメンテナンスをしっかりやってみてください。
さらに練習していると「クラッチがもっと軽かったらうれしいな」って感じるはずです。

カスタムで解決しようと思う人への参考情報で、ワイヤー式と油圧式のクラッチどちらがウィリーをやりやすいかという話をします。

実は意外と好みなんです。

油圧式の方が軽いので操作は楽なんですが、軽すぎて逆にやりにくいという人がいます。
よしのパパ
よしのパパ

ワイヤー式は軽くはないですが、適度な抵抗があるのでやりやすいんですよね。

バイクがウィリーする動き自体が怖い

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そんな人は自転車で練習してみるのがおすすめです。

家に自転車がある人はママチャリでウィリーの練習が出来ます。

特にマウンテンバイクが一番やりやすいです。

とはいっても自転車のウィリーはバイクと同じで結構難しいです。

なので自転車ではフロントアップのイメージをつかんでください。

具体的にはステップ1の練習を自転車でするイメージです。
自転車でフロントアップの練習方法

■ 自転車にまたがって左足をつく

■ サドルにはほぼ座らないで体重は左足に乗せる

■ 右足でペダルをこぎながらハンドルを持ち上げる

このときに左足は前に移動しないでその場で自転車が棹立ちになるようにするとイメージがつかみやすいと思います。

よしのパパ
よしのパパ

バイクよりは簡単にフロントアップできるはずです。

体の角度が間違っている 

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バイクはフロントアップしてるのに、ライダーが一緒に傾いていかないからフロントを体が押し戻してしまうことがあります。

バイクがフロントアップしたら、跨っているライダーはそれに合わせて後ろに傾いていきます。

ウィリーしているときが45度後ろに傾いているとしたらライダーも45度後ろに傾いています。

動画などを撮影して自分のフォームを確認してください。

まとめ

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ウィリーはバイク乗りなら誰でも一度はやってみたいかっこいい技です。

運動が苦手な人でも体重移動とクラッチを使いこなせるようになれば誰でもできるようになります。

もちろん練習は必要です。

私はかなりの人数にウィリーのコツを教わり、時間をかけて練習しましたが、それでもなかなかできるようになりませんでした。

できるようになった今から考えると今日紹介した5つのステップの順番で練習するのが一番の近道だと思ったので紹介しました。

オフロードバイクに乗り換えるのがウィリーまでの一番の近道

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ウィリーはオフ車全般が練習に最適です。

ヤマハのTWやトリッカーもウィリーに向いています。

オンロードバイクは全般的にウィリーの難易度が高く、特に400cc以下はかなりやりにくいです。

1000ccバイクはシートの後ろの方に座ってローギアでアクセル全開にすればフロントアップしますがかなり危険なウィリーになってしまうのでおすすめしません。

なかなかウィリーができるようにならなければいっそオフロードバイクを用意するのが近道だと思います。

乗り換えや買い増しも検討してください。

よしのパパ
よしのパパ

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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