タンクバッグ、サイドバッグ、シートバッグのメリットデメリットをまとめました

R6バッグ2 バイク所有中の悩み

 

  • バイクにバッグをつけたい。
    でも、いろんなのがありすぎで選べない
  • サイドバッグにタンクバッグ、シートバッグの違いは何?
  • いろんなメーカーが似たような形のものを出してるけど違いはあるの?
  • バイクへ固定するときに傷はつかないの?

今回の記事は

■タンクバッグ、サイドバッグ、シートバッグの特徴と固定方法とメリットデメリットでまとめました
(それ以外の積載方法も紹介しています)
■具体的な商品名でおすすめバッグを公開します。
すべて実際に使用したことがあるもののみ紹介!!

上記の内容となります

筆者が今まで使ってきたバッグを紹介。
積載するとこんな感じになります。

YZF-R6にデグナーサイドバッグ使用
R6バッグ1
YZF-R6にデグナーサイドバッグ&ゴールドウィンシートバッグ使用
R6バッグ2

実際の使用例はこんな感じになります。
参考にしてください。

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タンクバッグ、サイドバッグ、シートバッグの違いをメリットデメリット形式でまとめました

タンクバッグ

タンクバッグ

■ガソリンタンクの上に乗せるタイプ
■手元に置けるバッグなのでとても使いやすくて便利
■小銭入れ、地図入れ、スマホ入れ、荷物入れがあり
■上面はビニールになっていて中身が見えるものが多い
■タブレットとかを入れたまま見れる
■容量化小さ目

固定方法

  1. 磁石でタンクの上に付けるタイプ
  2. 給油口にステーをかませてそのステーに付けるタイプ

メリット

手元にあるので一番使いやすい。

バッグ自体がシンプルで安いものが多い。
容量アップできるものもある。

デメリット

磁石でタンクに付けるためタンクに小傷が付く
(シートを張り付ければ防げるが見た目が悪くなる)
タンクがアルミや樹脂の場合使えないハンドルの取り回しの邪魔になるオンロードとオフロードで同じものが使えない場合がある。(タンクの形が全然違うためオフロードは小さめのタンクバッグじゃないと使えない)

サイドバッグ

サイドバッグ

■リアシートの横にぶら下げるように固定してるバッグ
■ソフトケースと革製品のバッグとハードケースがありハードケースのものはパニヤケースと呼ばれる
■体より後ろに荷物を積むので視界に入らないため快適。タンクバッグより多くの荷物が入る
■ソフトケースの場合容量を横に増やせるものが多い
■社外品で、純正もびっくりな一体感のある製品もある。
HAYABUSAパニヤ

固定方法

  1. ベルトをシートに巻きつけて固定。
  2. その固定したベルトにアタッチメントが付いておりそこにバッグをつけて固定するタイプが多い。
  3. 一度シートにアタッチメント付きのベルトをつけてしまえばそのあとサイドバッグをつけたり外したりはとても簡単でバックルで固定するだけ。
ハードカバーのものや、バッグを金属のフレームで固定したりバイクによっては純正で最初からハードパニヤケースがついていたりするものもある。

メリット

両サイドにバッグをつけてもタンデム可能

収納を増やせばかなり物が入る

運が良ければ立ちごけなどの時にガード代わりになってくれることがある

左右にうまく振り分ければ重いものでもそこそこ詰める。

デメリット

体より後ろにあるバッグなので飲み物など運転中に取り出すものを入れるのは不向き

バイクの幅が増えてしまう。ソフトケースで横に容量を増やすとさらに幅が増える

マフラーなどの位置によってはバッグが溶けてしまうので付けられないものもある。

ソフトケースの場合ぶら下げる付け方なので重いものは不向き。

片側に重いものを積むと馬場生野バランスが崩れる。

シートバッグ

シートバッグ

■リアシートの真上に乗せるように固定するバッグ。容量を上に増やせるものが多い

固定方法

  1. ソフトサイドバッグと同じでリアシートにハーネスのベルトを巻きつけてそこについているバックルにバッグ本体を固定する。
  2. サイドバッグと同じく一度ハーネスをつけてしまえばその後はつけたり外したりらくちん

 

メリット

シートの真上にバッグが乗るため重いものでも安定している

かなり大型なものもあり積載量は3タイプで最強

 

デメリット

固定方法にもよるが強めのブレーキをするとバッグがライダーの背中まで傾いてよっかかってくることがある。

タンデムができなくなる

その他の積載方法

ネットでシートに積む

〇 一番安価な積載

× ネットのひっかけが緩いと落ちる可能性がある

× ネットの隙間から小さいものが落ちる可能性がある

× ネットで押し付けるのでつぶれるものを積みたいときに使えない

 

リュックサックなどを背負う

× 軽いときはいいが重いものを長時間背負うと肩がこる。

対策はリュックのベルトを一番ゆるくすること
リュックの底がリアシートに乗っていて肩に食い込まないようにするとある程度長時間耐えられる
からだ動きが制限されるのでやはり快適性は低い

リアのトランクを追加(GIVIなど)

通勤スクーター族が愛用しているあの丸いトランクボックス

〇 ヘルメット,カッパ、ジャケットまで入り何と鍵までかかる優れもの
× 欠点は「ダサい」ことか。便利なんですけどね

 

具体的な商品名でおすすめバッグを公開します。すべて実際に使用したことがあるもののみ紹介!!

クシタニ タンクバッグ

タンクバッグ
タンクバッグとしての機能はほぼ完璧な製品

〇 タンクと接する面の記事の滑り止めを傷がつかないようになる記事を採用
〇 なにより嬉しいのがタンクバッグなのにゴムバンドの固定もできるためシートバッグとしても使用できるところが素晴らしい。
〇 タンクバッグをそのままシートバッグに使えるものは少ない。

× 値段が高め

ゴムバンドとプラスチックフック買ってくれば自作でタンクバッグをシートバッグにカスタムすることは可能なので自作できる人は安いタンクバッグもあり。

デグナーサイドバッグ

サイドバッグ
バイクのリアシートに付けるソフトケースの走りはこれだった

〇 スタイリッシュなデザインでスポーツバイクにピッタリ。
〇 片方のみでも使えること
〇積載の容量を増やせる
(バッグの周りを一周チャックが付いていてそれを上げるとバッグは少し横に伸びて大きくなる)

余談で、このバッグをつけたまま転んだことがある。
なんとスライダー代わりになってくれてバイクが傷つかずに済んだ。
メーカーは想定していないかもしれないが運が良ければ(転んでいるのでよくはないが)バイクも守れるかもしれない。

ゴールドウィン シートバッグ16

シートバッグ
これもデグナーと同じく容量を増やせるタイプ。
あまり上に増やすとかさばるがツーリングの帰りなど荷物が増えたときに重宝する。

シートの真上に置くバッグなので多少重くてもok

サイドバッグは重いものは苦手なので両方持っていると使い分けができてgood

まとめ

今回の記事は

タンクバッグ、サイドバッグ、シートバッグの違いをメリットデメリット形式でまとめました

具体的な商品名でおすすめバッグを公開します。すべて実際に使用したことがあるもののみ紹介!!

このような内容でした。

最後に

ツーリングに行くようになると荷物がどんどん増えますよね。
私の場合は自走でサーキットに通っていたので、予備パーツや工具、着替えとかなりの大荷物でした。

バイクは荷物が乗りません。
でも車じゃなくてバイクにのあるのならいろんなバッグを使って楽しい、快適なバイクライフを送ってくださいね。
探せば、かっこよくて実用的な気に入るバッグがあるはずですよ。
よしのパパ
よしのパパ

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ほかの記事もぜひ読んでいってくださいね。

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