■ もう一台バイクを増やしたいけど、本当に2台とも乗るのか不安
■ 今のバイクと相性の良い組み合わせのセカンドバイクを知りたい
■ 2台持ち用のバイクは125ccと250ccでは結局どっちが良いの?
と悩んでいませんか。
実はセカンドバイクにはオススメな組み合わせがあります。
それは[今のバイクとは使用用途を変えること]です。
なぜなら、排気量が大きく違っていても同じキャラクターで使用用途が同じバイクは変化が小さいのでどちらか1台は乗らなくなってしまうからです。
ポイントを押さえた組み合わせなら2台ともバイクを楽しみ尽くせるので2倍以上の満足度を味わえます。
・ 日産 シルビアS14+スズキ SV650S
・ ヤマハ YZF-R6+ホンダ XR250
・ ヤマハ YZF-R6+ホンダ NSR80
この3つの組み合わせでのセカンドバイクを所有していました。どれもとても満足できたセカンドバイクライフでした。
この記事では失敗しないセカンドバイクの選び方を教えます。
この記事を読めば「セカンドバイクを買ってみたものの結局あまり乗らなかった」という失敗をしないで済みます。
結論は「今持っているバイク(車も)とセカンドバイクの使用用途を変えることです。
それだけで、2倍以上満足できるセカンドバイクライフを送ることができます。
▼▼▼ちなみに動画にしたバージョンもあるので良かったこちらもどうぞ。
おすすめ記事
オススメのセカンドバイクの組み合わせをまとめました(車所有の人も網羅)
■ すでに持っているバイクとキャラクターがかぶらないで逆のメリットがあるセカンドバイクを選ぶと満足度が高い
■ 不得意な部分を補い合えると良い組み合わせになる
■ すでに実用的なバイクを持っているのなら、趣味性が高いセカンドバイクにする
■ すでに大型バイクを持っているなら街中の買い物など小回りと積載性を重視した組み合わせにする
オススメ車種は比較的新しめの車両を紹介しています。
現在廃盤のバイクでも中古で10年落ち以内の車両を組み合わせて紹介していますよ。
現愛車(中型以上)+街乗りバイク
どんな人にオススメか
■ 現愛車は高速道路を使うツーリングに使って、街中は小回りが利く小さいバイクで買い物や細かい用事を済ませたい
■ 今のバイクが大型でコンビニやスーパーに買い物に行くのが億劫で街中を走っても楽しくない
■ 自転車で行ける距離より遠くに買い物に行きたいけど高速に乗るほどの距離ではないし買い物した荷物もバイクに積みたい
オススメ組みあわせの車種
■ スピードと趣味性は隼で、実用部分はカブ
■ スポーツ性はZ1000で、平日の通勤通学買い物はPCX
■ 落ち着いた走りが好きな人向け
■ ツーリングもビュンビュン系じゃなくてゆっくり走りたい人にオススメ
現愛車が中型か大型(オンロード)+オフ車(250cc)
どんな人にオススメか
■ バイクは趣味で乗るものだから買い物は自転車ですませるし、荷物があるときはカーシェアやレンタカーで間に合わせる。
■ とにかくバイクを全方位隅から隅まで楽しみたい。どんな道も走りたい。どんなバイク遊びもしたい。
■ 長距離高速道路ツーリングから林道遊びまでバイクを楽しみ尽くしたい。
オススメ組み合わせの車種
■ 大型免許は無いのでメインバイクが中型
■ セカンドバイクもそこそこの速さは欲しい
■ 現愛車のオンロードもセカンドのオフロードもカワサキで行く人
■ セカンドバイクだからと言ってスピードを犠牲にしたくない
■ 維持費が安いからって125ccにするのは流儀に反する
■ メインはMT-09で街中かっとびもツーリングも行ける
■ 高速一気乗り長距離ツーリングはそんなに好きではない
■ セカンドバイクで林道デビューしたい
林道に行くには高速乗らないと距離的にきつい人が多いと思います。
なのでセカンドバイクも250ccにしたいけどカットビ系のオフ車のKLX250よりセローを選びたい人向けの組み合わせです。
現愛車が大型(オンロード)+ミニバイク(125cc)
どんな人にオススメか
■ セカンドバイクは費用を抑えて安く維持できる車両の中で選んで楽しみたいのでファミリバイク特約が使えるバイクにしたい
オススメ組み合わせの車種
ホンダCB1300×ホンダグロム
スズキ隼×GSX-R125
■ 組み合わせはメーカーにこだわりがなければ好きな組み合わせでOK。
この3つの組み合わせはどれもとても楽しめますよ。
車(乗用車)+スポーツバイク(250cc以上の好きなバイク)
どんな人にオススメか
■ 車は家族向けのミニバンだからバイクはスポーツ性の高い楽しいそうなバイクにしたい。
オススメ組み合わせの車種
■ 車を維持しているのでさらにバイクを2台持つのは無理
■ でもバイクには乗りたいから1台でいろいろ楽しめるバイクにしたい
■ 大型免許はないから中型で一番オールマイティなバイクにしたい
■ スペースの関係でさらにバイクを2台持つのは無理
■ 高くても良いから一台で満足感の高いバイクを買いたい
■ 大型免許持っている
CBRじゃなくてもドカティやBMWなど外車もおすすめです
車(スポーツカー)+125ccのバイク)
どんな人にオススメか
■ でも車の駐車場が高いからバイクにはそれほど維持費が掛けられない
■ 維持費が安いセカンドバイクにしたい。
オススメ組み合わせの車種
■ 車に多少荷物は乗るのでバイクには積載性はいらない
■ 駐車場に大きいバイクは置けない
■ 車が積載性は低いのでバイクに多少の荷物は積みたい
■ 車がスポーツカーなのでバイクは実用的な奴がいい
[番外編]セカンド自転車という選択肢
バイクは自由な乗り物ですが維持費というものからは逃れられません。
さらに法律など縛りも多いですよね。
自転車はノールールという訳ではありませんがバイクよりはさらに気軽に使えます。
つまりセカンドバイクを検討するうえで自転車も十分選択肢に入るということです。
純粋に「楽しそう」「便利そう」な自転車と、今持っている車両との組み合わせを検討してみて下さいね。
どんな人にオススメか
■ オートバイのわずらわしさから解放された乗り物が良い。
■ 近所のコンビニにはカブですら必要ない。
■ もっと気軽な乗り物が良い。
■ 値段を掛けずに満足度の高い乗り物に乗りたい。
オススメ自転車
■ いわゆる電動アシスト自転車の子供を乗せられるモデル
■ 侮れないほどの加速力と太いタイヤの安定感
■ 電動アシストがないタイプよりアシスト付がおすすめ。
■ たとえ地元が平地で坂道がなくてもアシストは最高。
■ 前後の椅子にカバーを付ければ意外なほどの積載力を発揮する。
↓はよしのパパが実際に使っている様子です↓
前の席は6歳息子
後ろの席に荷物満載
リアにテントを吊るす
これで子供と二人でディキャンプに行けました。
運転手がリュックを背負えばさらに積載量アップ!。
■ 超売れ筋のクロスバイク
■ 新車で5万前後で本格的なスポーツバイクの入門機が変える
■ 普通のママチャリとは全く違う乗り物
■ 超定番モデルなので中古でも選べるし中古でも売れる
■ 同じくジャイアントの入門マウンテンバイク(新車で6万前後)
■ 入門といっても本格的なマウンテンバイクの中の入門モデル
■ 「ルック車」のような見た目だけマウンテンバイクとは全く別物
■ スピード重視の人以外はクロスバイクより街中は快適
■ ウィリーやトリックなど遊べる自転車としては最適
■ 本格的ロードバイクのアルミフレームのモデル
■ 有名メーカースペシャライズドのミドル価格のモデル
■ 慣れれば1日で60kmくらいは自転車で走れる
■ マラソンは続かない人も自転車なら続けられる
どんなセカンドバイクは後で乗らなくなってしまうのか
後になってから「やっぱりセカンドバイクはいらなかったな」って思うことは絶対ないとは言い切れません。
ですが後になってから乗らなくなってしまいやすい条件はわかります。
それは[同じ用途のバイクを2台持ちしない事]です。
たとえ排気量が2倍以上違ったとしても、同じ用途のバイクは使い方がかぶってしまうので避けるのが無難でしょう。
結局セカンドバイクには125ccと250ccどっちが良いの?
セカンドバイクとしては気に入ったバイクをセカンドバイクにするのが一番です。
ですが2代目のバイクはコスト面も無視できませんね。
ここからは125ccと250ccの保険や維持費の違いを解説します。
後半ではセカンドバイクにおすすめな外国製の125ccを一気に20台紹介しますよ。
125cc以下に使えるファミリーバイク特約とはどんな保険なのか
■ 自動車保険やバイク保険に付けられるオプション
■ 125cc以下のバイクなら月額500円前後で対人対物無制限で保険を掛けることができる
■ 同居家族も使うことができる
■ 自動車保険ならどれでも追加可能
■ バイク保険の場合は125cc以下の保険には付けることができない。
現在あなたが入っている自動車損害保険にファミリーバイク特約がつけられるかは問い合わせて確認してくださいね。
ほとんどすべての保険会社でファミリーバイク特約が使えるはずです。
仮に125ccのバイクにファミリーバイク特約通りに損害保険をつけると月額2400円くらいになります。
「高いなー」と思うでしょうけど、保険には「等級」というものがあり、保険を永く使うとどんどん割引されて行く仕組みの事。
そのため免許を取ったばかりの初心者は初めて保険に入ると保険料は割高になります。
バイク保険は自動車保険と違って125cc未満と125以上で保険が分かれていて等級は別でカウントされるのです。
つまり250ccのバイクを持っていて10年保険に入っていても125ccを買って損害保険を付けたらと等級は一番下から始まるのです。
自動車は軽と普通車で違いはなくカウントは同じに加算されます
そこでファミリーバイク特約がお手も使えるのです。
125ccを購入しても車かバイクをすでに所有していて任意保険に入っている場合は、かなり格安で手厚い保険を掛けられます。
普通に等級を増やしていっても同じ値段には永遠にならないでしょう。
つまり250cc以上のバイクか車を持っていて任意保険に入っている人はファミリーバイク特約が使えるということです。
保険会社が説明しているファミリーバイク特約の記事が読みたい人はこちらを参考にしてください。
外部リンク(大人の自動車保険)
セカンドバイクの購入費と維持費シミュレーション
買ったバイクが125㏄の場合
購入時の費用
■ バイク車体(中古グロムなど)30万
■ 諸費用3万
■ 自動車重量税は0円
年間維持費(合計約15000円)
■ 年間任意保険料6000円(500×12か月)
■ 自賠責保険料(1年契約)7070円
■ 軽自動車税2400円
買ったバイクが250㏄の場合
購入時費用
■ バイク車体(中古セローなど)40万
■ 諸費用5万
■ 自動車重量税は1900円(12年落ちまで)
(新車で購入した場合は自動車重量税は4900円)
年間維持費(合計約47000円)
■ 年間任意保険料36000円(3000×12か月)
■ 自賠責保険料(1年契約)7,540円
■ 軽自動車税3600円
車体価格よりも保険料の差が大きい所に注目してください。
しかもセカンドバイクでバイク保険に初めて入る場合でも2代目でバイク保険を二つ目に入る場合も等級は最弱から始まるので割高なのです。
やはりファミリバイク特約はお得だと思いますよ。
セカンドバイクにおすすめな海外製の125ccバイクを一気に20台紹介!
あまり知られていないものも含めて海外製の百花繚乱な125ccバイクを一気に20台紹介します。
どれもセカンドバイクにするには魅力的なバイクです。
ここでは細かいスペックまではあえて紹介しません。
画像を見て気に入ったら詳しく調べてみてくださいね。
バイク画像 | バイク名 | メーカー/製造国 | 税込価格(円) |
MONGREL125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 528,000 | |
HILTS125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 572,000 | |
SABBATH125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 572,000 | |
RS-13-125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 572,000 | |
FSR125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 572,000 | |
AKITA125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 572,000 | |
RAZORBACK125 | MUTTモーターサイクル/イギリス | 605,000 | |
SVARTPILEN125 | ハスクバーナ/スウェーデン | 539,000 | |
DAYTONA125 | LEONART/スペイン | 550,000 | |
PILDER125 | LEONART/スペイン | 638,000 | |
HERITAGE125 | LEONART/スペイン | 429,000 | |
TRACKER125 | LEONART/スペイン | 440,000 | |
VESSEL125 | LEONART/スペイン | 440,000 | |
TNT125 | ベネリ/イタリア | 328,900 | |
scrambler125 | fantic caballero/イタリア | 858,000 | |
flat-track125 | fantic caballero/イタリア | 810,000 | |
125DUKE | KTM/オーストリア | 589,000 | |
CADWELL125 | AJSモーター/イギリス | 338,000 | |
tenpest-scrambler125 | AJSモーター/イギリス | 338,000 | |
71desert-scrambler125 | AJSモーター/イギリス | 393,000 |
まとめ
セカンドバイクは贅沢だと思って一歩を踏み出せないかも。
セカンドバイクなんていらないよなんて周りから言われるかも。
置き場所の問題や家族の反対で実現は難しいかも。
でもバイクは生活環境の変化などでいつ乗る時間が確保できなくなるかわかりません。
お金は都合できても時間は都合しにくいものです。
セカンドバイクライフ始めてみようかなって思ったってことははじめ時なのです。
セカンドバイクがあると満足度は2倍以上です。
毎日が本当に楽しくなりますよ!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ほかの記事もぜひ読んでいってくださいね。