通勤・通学にオススメのバイクは?125ccスクーターVS好きなバイク

bike-commuting-scenery-2 バイク選びの悩み  

 バイク通勤・通学をしたいけど、一番オススメな車種はどれ?

■ おすすめバイクが自分の好きな車種じゃなくてもそうすべき?

■ スクーターが多いみたいだけどやっぱりスクーターが最強?

実は、通勤・通学に最適なバイクの選び方は決まっています。その選び方とは
趣味で使わないなら「燃費が良い・維持費が安い・運転が楽なバイク」で、
趣味でも使うなら「あなたの好きなバイク」です。

なぜなら、通勤・通学は毎日するもの。だからコスパと実用性が何より大事です。休みの日にバイクに乗る人は趣味性もさらに考慮すれば、さらに高い満足度で通勤・通学のバイクを選べます。

筆者はバイク歴21年で乗ったバイクは87車種です。色々なバイクで様々な使い方をしてきました。

この記事では、あなたに最適な通勤・通学バイクを選ぶ方法を教えます。
この記事を読むと、後悔しない通勤・通学バイク選びが出来ます。

結論は、趣味で使わないなら「125ccスクーター」で、趣味でも使うなら「自分の好きなバイク」です。後は車種を好みで微調整するだけです。

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バイク通勤・通学の目的は?軽自動車では目的を果たせないのか?

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そもそもどうしてバイクで通勤・通学をしようと思ったのでしょうか?

それはバイクでなくてはできませんか?軽自動車ではどうでしょうか。

まずは、バイクで通勤通学をするメリットやデメリットを解説していきます

バイクで通勤・通学するメリットはコスパだけじゃない

バイクで通勤・通学するメリットはコスパ以外にもたくさんあります。まずは多くの人が感じるバイクで通勤・通学するメリットを上げてみましょう。

■ 満員電車回避

■ 遅れ気味でも無理すれば間に合う可能性

■ 行動範囲が広がる

■ 移動自体が楽しい

■ 電車より費用を安くすることが可能

■ 歩かなくて良いから楽

交通費を浮かすためだけが目的ではデメリットの方が大きい

バイクで通勤・通学するデメリットは何でしょうか。デメリットも多くあります。

■ どんな季節、天気、体調でもバイクに乗らないといけない

■ いつか事故かトラブルが起きる

■ 髪の毛や服装が乱れる

■ 本やスマホが見られない

■ お酒飲めない

■ 運転自体が疲れる

軽自動車は?バイクと軽自動車をコスパで比較表にしました

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まずは下記の比較表を見てください。

バイク2台と軽自動車2台の車両を比較して、3年間の維持費をシミュレーションしてみました。

車種画像 車種名 車体価格 自賠責保険 軽自動車税 任意保険料 車両メンテ費用 燃料代 トータルコスト(3年間)
suzuki-lets スズキレッツ ¥166,100 ¥10,590 ¥6,000 ¥60,000 ¥40,000 ¥84,000 ¥366,690
suzuki-address110 スズキアドレス110 ¥225,500 ¥10,590 ¥7,200 ¥60,000 ¥40,000 ¥91,410 ¥434,700
suzuki-arutoF スズキアルトF ¥863,500 ¥26,760 ¥32,400 ¥100,000 ¥80,000 ¥168,552 ¥1,271,212
honda-nbox ホンダNbox ¥1,428,900 ¥26,760 ¥32,400 ¥100,000 ¥80,000 ¥168,552 ¥1,836,612

※費用はすべて3年間の合計金額です。
※参考サイト:モーサイ

比較表の解説

軽自動車のコストは、バイクの3から4倍になることがわかりますね。よほど車が好きか、車の快適性は譲れない人じゃないと自動車通勤は軽自動車でもコストが高すぎることがわかります。

バイクでの通勤・通学の2大目的は「バイクが好き」「電車より楽」

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結局バイクで通勤・通学をしようと思う目的は、

①バイクが好きだから乗る機会を増やしたい

②電車に乗るよりもバイクで移動した方が楽

この二つが大きい思います。

よしのパパ
よしのパパ

ほかの目的は先ほど解説したデメリット(特に事故などのリスク)を考えると、そこまで魅力的には感じられません。

実用のみなら「125ccスクーター」、趣味も兼ねるなら「好きなバイク」

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バイクで通勤や通学をしようと考える場合、徒歩や自転車では通えないぐらいの距離があると思います。

また高速道路で1時間以上走るような長距離は、自分の運転では疲れてしまいますね。

この後の比較表では、

■片道15キロから30 km

■高速道路は使用せず

■移動時間40分以内

を想定しました。

その上で7種類のバイクを比較して、通勤・通学に必要な5種類の性能を採点します。

7種類のバイクで通勤・通学に必要な性能を比較表にまとめました

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バイクごとに通勤・通学に使用したとしたらどのように評価ができるかを、筆者が独断と偏見でまとめてみました。

比較するバイクは7種類

・ホンダ ダンク

・ホンダ カブ125

・ホンダ PCX

・ヤマハ YZF-R25

・ホンダ CB400SB

・カワサキ Z900RS

・BMW  F800GS+OPTION

比較する性能は5種類

・運転の疲れにくさ

・燃費の良さ

・車両費と維持費の安さ

・荷物積載量の多さ

・趣味性の高さ

それぞれのメリットデメリットを考えながら、評価点数を見てみてください。

なお一覧表では総合評価100点満点で評価しています。

参考に趣味性の高さのみ2倍の評価にした「趣味人のための評価(120点満点)」もあります。

イク画像 バイク車種 バイクの概要 総合評価(満100点) 運転の疲れにくさ 燃費の良さ 車両費と維持費の安さ 荷物積載量の多さ 趣味性の高さ 特別評価 特別評価の理由 趣味性2倍の総合評価(満120点満点) バイク車種
dunk ホンダ ダンク 50ccスクーター 60 14 16 20 12 3 -5 30km制限など独特の規制 63 ホンダ ダンク
super-cub125 ホンダ カブ125 125ccMT 68 12 20 17 5 14 82 ホンダ カブ125
PCX ホンダ PCX 125ccスクーター 72 20 15 17 14 6 78 ホンダ PCX
R25 ヤマハ YZF-R25 250ccMT 57 10 12 15 4 16 73 ヤマハ YZF-R25
cb400sb-nc42-model3 ホンダ CB400SB 400ccMT 42 8 10 9 4 16 -5 車検ありのコスト増 58 ホンダ CB400SB
Z900RS カワサキ Z900RS 900ccMT 37 6 7 6 4 19 -5 車検ありのコスト増 56 カワサキ Z900RS
F800GS-option BMW F800GS+OPTION 800ccMT 53 10 8 4 16 20 -5 車検ありのコスト増 73 BMW F800GS+OPTION

※15km~30kmの通勤通学を想定し、高速道路は使わない
※1項目20点満点で総合評価100点満点
※趣味性は移動自体を楽しめるか、休日にそのバイクで楽しめるかを評価
※実用性だけじゃつまらない人のために、「趣味性」だけ2倍の得点にした総合評価が一番右側にあり

通勤だけにつかうなら最強バイクはPCXなど125ccスクーター

PCX

上記の一覧表で考えると、ただ純粋に効率よく通勤・通学の足としての最強なのは125ccスクーターであることが分かります。

これは朝のラッシュ時に都心の道路を走ってみれば事実であるとわかります。明らかに一番多いのは原付二種のスクータータイプ。

よしのパパ
よしのパパ

実際使ってる人が多いということは、それが正解だということの現れです。

通勤と趣味の両方で使うなら自分の好きなバイクがおすすめ

F800GS-option

筆者は趣味でバイクに乗る人間です。

そういう人間は通勤・通学でバイクに乗っていれば電車よりも遥かに充実した時間を過ごすことができます。バイク好きにとっては多少コスパが落ちたとしても、好きなバイクで移動自体を楽しみたいと思うもの。

そんな人のために、先ほどの一覧表の一番右側に「趣味性だけ2倍の評価ポイントにした順位」があります。「趣味性だけ2倍の評価ポイントにした順位」だとカブ125が総合評価で1位。

またヤマハ YZF R 25や BMW F 800 GS も高得点を挙げており、好きなバイクならばほぼ何でもいいという結果になります。

よしのパパ
よしのパパ

あなたが通勤・通学では実用性を取るか、それとも趣味性を取るかで選んでみてください。

あなたの欲しいバイクがあまりにも通勤・通学に向いていないなら、125ccスクーターをセカンドバイクとして2台持ちにするのもありだと思います。

»オススメのセカンドバイクの組み合わせをまとめました(車所有の人も網羅)

通勤・通学にありがちな悩みの解決方法を解説

ここからは実際にバイクで通勤通学していると困ることを、悩み別に対策方法を解説していきます。

安全面対策

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安全面の対策は、安全装備を整えることが近道です。

交通法規を守ることや危ない車には近づかないことなどは、経験が無いとなかなか避けられません。ですが装備を整えて安全面を確保することは、費用さえかければ誰にでもできるはずです。

雨の日対策

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雨の日対策はバイク乗りにとって一番重要な部分です。

たとえ雨の日でもバイクに乗らなくてはいけないのは憂鬱ですよね。ですが雨用の装備を整えれば2時間くらいまでは、雨の日でも快適に走ることができます。

例えばカッパなら上下で2万円以上の高性能なものを用意すれば、かなり快適に雨の日でもバイクが運転できます。

ちなみに安物のカッパでは30分が限界です。それくらい値段によって性能に違いがあります。

バイク本体にも雨に強いバイクを選んでおけばそこまで憂鬱にならずにバイクに乗れます。

例えば高性能のレーサーレプリカマシンは雨になるとグリップ感が伝わりにくくなり運転が不安になります。逆にオフロード車などは初めからグリップをしないタイヤを履いているため雨の日でもそこまで性能の低下が感じられないので不安が少ないです。

よしのパパ
よしのパパ

もちろん雨の日はいつも以上に気を付けて運転するのは大前提ですよ。

暑い日対策

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暑い日の対策にはバイク専用のメッシュのジャケットは必須です。

例え暑くてもプロテクターなど安全面は省略することはおすすめできません。

プロテクター内蔵のメッシュジャケットを用意しましょう。バイク本体はできるだけ排気量が小さい方が発生する熱が少ないです。

またスクーターはライダーより後ろにエンジンがあるため、足元が熱くなりにくいという特徴があります。

寒い日対策

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寒い日の対策は冬用のライダージャケットを着ることが一番の対策です。

バイクの排気量が大きければ大きいほど足元が暖かくなります。

冬用のライダージャケットはスキーウェアよりも遥かに暖かく、数時間の高速道路の運転にも耐える製品があります。

一般道程度であれば、これだけでほぼ解決できる問題です。

よしのパパ
よしのパパ

ただそのぶん着たり脱いだりする手間は増えてしまいます。

服装対策[バイク乗車時と現地の服装の違い]

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バイクで通勤・通学する人が意外と悩む問題が、バイク乗車中とバイクに乗っていない時の服装の差です。

バイクのジャケットのまま学校や職場に入ってそのまま一日過ごすことはあまり考えられません。

なぜならバイク用のウェアにはプロテクターなどが入っており、見た目以上にゴワゴワして普通の服より重量もあります。

なので丸1日着ていると、疲れてしまうのです。

そのため通勤・通学に使うバイクには大きなボックスを付けて、バイクを運転する時に着ているものは ボックス内にしまうのがおすすめです。

バイクの装備はすべて脱いで軽装になってから、徒歩で目的地へ向かうという流れがとてもスマートです。

デメリットとしては、バイクに大きなボックスがつくため見た目が少々ダサくなってしまうこと。ですがメリットを考えたらこの方法はかなりオススメなんです。

実際に朝の時間には、リアにボックスをつけて通勤・通学しているライダーがかなりいます。

まとめ 125ccスクーターは最強。でもそれだけではつまらない

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通勤・通学は基本的に125ccスクーターが最強です。

 ファミリーバイク特約が使える

 燃費が良い

 一般道ならパワーも十分

正直弱点がありません。もしあなたがスクーターが好きならですが。

どうせバイク通勤をするのなら、運転も楽しめた方が良いに決まっています。

あなたの運転の好みに合わせて125ccのなかからMT・ATを選べば間違いありません。

ですが大型で通勤しても全然問題ないと思います。なぜなら満足度が高いからです。

燃費が多少落ちてもそれが何ですか。毎日笑顔で楽しく移動出来たらそれが何よりだと思います。

電車代を節約したいだけでバイク通勤・通学を始めることはおすすめできません。

コストだけで考えると「運転しないといけない」「事故にあうかもしれない」などほかのリスクと釣り合わないからです。

バイク通勤・通学は「楽しい移動手段」

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ただ時間をつぶすだけの通勤・通学から楽しめる移動時間に変えられること。

これがバイク通勤・通学一番のメリットだと思います。バイク通勤・通学は「楽しい移動手段」なんです。

よしのパパ
よしのパパ

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ほかの記事もぜひ読んでいってくださいね。

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