[比較表あり]バイク免許の種類のメリットデメリットでまとめました

picture-bike-48 乗り始めるまでの悩み

 

 

 

バイクに乗りたいけどどの免許がおすすめ


免許はどこでとったらいいの教習所、一発?


いきなり大型免許をとれるの?


どの排気量のバイクがどの免許で乗れるの?


どの排気量のバイクがおすすめ?


バイクの排気量ごとのその特徴は?

 

 

今回の記事では

□バイクの免許の種類まとめました。
□乗れる排気量ごとのメリットデメリットや、取得費用、取得時間の比較表あります。
□おすすめの免許取得の順番を2パターン紹介
□一発、合宿、いきなり大型免許を教習所でとかどうかのか。
□いきなり大型免許を教習所でとるのをお勧めしない理由(例外あり
□教習所以外の方法、合宿は良いが一発免許をオススメしない理由(例外あり

このような記事となっています。

おすすめ記事

バイクの免許の種類まとめました。[排気量ごとのメリットデメリット、取得費用、取得時間の比較表あり]

免許別比較表

免許の種類 排気量 取得できる年齢 一般道での法定速度 高速道路 二人乗り 教習時間目安 取得費用目安
取得可能期間目安
原動機付自転車免許 ~50cc 16歳~ 30km/h × × 講習3時間 約1万円 1日
小型限定普通二輪免許
~125cc
16歳~
60km/h
×
学科1時限/技能10時限 約7万円 2日※2
AT小型限定普通二輪免許 学科1時限/技能8時限 約7万円 2日※2
普通二輪免許
~400cc
16歳~
60km/h
学科1時限/技能17時限 約14万円※4
約7から10日※2
AT限定普通二輪免許 学科1時限/技能13時限 約13万円
約7から10日※2
大型二輪免許
400cc超(無制限)
18歳~
60km/h
学科0時限(免除)/技能12時限 約30万円※1 約7日※3
AT限定大型二輪免許 学科0時限(免除)/技能9時限 約25万円

※1 普通自動二輪→大型自動二輪と段階を踏んでもそれほど金額位には差はない、学科免除なのはすでに普通自動二輪めんこを取得している場合
※2 すでに普通自動車免許を取得している場合。以前は最短で3日かかったが最近少し緩和され取得しやすくなった。
※3 すでに通自動二輪免許を取得している場合。もしバイク免許なしからいきなり大型免許を取得するなら17日前後
※4 すでに普通自動車免許を取得している場合。ない場合は22万くらいかかる
※ 取得する順番によって学科が免除になったりと取得費用が安くなる場合があるので費用についてはあくまでも目安

原動機付自転車免許(原付免許)

このクラスのバイク車種
ホンダダンクなど 中古なら多くの車種あり

特徴

デメリットが多すぎるので、二輪免許をとれない、とるのが負担など感じる人が仕方なく乗る排気量

メリット

普通自動車免許があれば乗れる

デメリット

30km規制など実用面で不便

不便な割に新車価格が割高

規制が多いため交通違反取り締まりの的にされやすい

世界的にはほぼ使われていない排気量で今後消滅しそうな排気量なので正直未来がないと思われる

小型二輪免許

このクラスのバイク車種
PCX125、シグナス125、GROM、Dトラッカー125など

特徴

世界的にみると一番車種が多彩なクラスで実用から趣味利用まで幅広く楽しめる使い勝手の良いクラス。

しかも日本で乗る場合はファミリーバイク特約を利用すると維持費がとても安く維持できて使い勝手が良い幅広い人にお勧めしたいクラス

アジアでは高級車、先進国ではエントリー層、ヨーロッパでは自動車免許で乗れるし高速道路に乗れる使い勝手良いから富裕層のバイク需要もある

こんな理由で超高級から廉価な格安バイクまで様々なニーズがあるのでいろんな車種が選べる

メリット

ファミリーバイク特約が使える

月額500円で自動車やバイクの任意保険にオプションでファミリーバイク特約付けるとフルスペックの保険が月500円で使える。
しかも家族も使える。
正直便利すぎる

上記の理由で、車持ちがバイクも所有する場合
バイクを持っている人がセカンドバイクを所有する場合
両方のひとに超オススメなクラス

車種が豊富。アメリカン、レーサー、高級ハイブリッドスクータービジネスバイクなどほんとうに車種が多い

デメリット

日本では高速道路に乗れない

AT小型限定二輪免許

このクラスのバイク車種
PCX、シグナス125、アドレス125、スーパーカブ110など

特徴

125CC未満でMT以外
スクーターメインでミッションバイクに乗らないならこれでもよい。
クラッチレバーがなければよいのでカブに乗れるところがポイント

メリット

小型自動二輪より技能教習が2時間少ない

そのため取得費用も少し安い

カブは乗れる

デメリット

ミッションのバイクに乗りたいときに乗れない。

普通二輪免許

このクラスのバイク車種
CB400SF、ニンジャ400、YZF-R25など

特徴

400CCは日本にしかない排気量なのでガラパゴス化していて少し前は車種がとても少なかった
理由はヨーロッパの中型免許は600~650CCまで乗れるため

最近はアメリカ市場向けの500CCの調整版がグローバルモデルとして日本に入るので車種が増えた

このクラスから車検が必要になり維持費が上がる

メリット

正直このクラスにだけあるメリットはあまりない
このクラスに好きなバイクがあればというところ。

普通自動二輪免許で乗れる

デメリット

車検があるためこのクラスから維持費が上がる。

日本でバイクに乗る場合これより大きなバイクは税金面では維持費が同じため400ccに乗るのと大型に乗るのと税金、保険面の維持費が変わらない。(消耗品は大型のほうが高い傾向にある)

AT限定普通二輪免許

このクラスのバイク車種
フォルツァ、XMAX、PCX150、バーグマン400など

特徴

125㏄スクーターに乗りたいけど高速道路にも乗りたい。

そんな人のために150㏄というバイクがある。

ほかにも400㏄のスクーターもあるのでそのための免許

メリット

普通自動二輪より技能時間が4時間少なく免許取得できる

デメリット

ミッションのバイクに乗りたいときに乗れない。

大型二輪免許

このクラスのバイク車種
YZF-R1、ニンジャ1000、ハーレー、R1200GSなどなんでもすべてのバイクがOK!

特徴

魅力的なバイクが多く、バイクといえばこのクラス

ハーレー、ドカティなどはじめ外車で有名なのはほとんどこのクラスなのであこがれの〇〇バイクに乗りたい!!ってひとはここ

125㏄と同じく世界的に広い幅の需要があるので様々なキャラクターのバイクがある。
ぜひバイクに乗るなら一度はこのクラスのバイクに乗らないともったいない!!

メリット

大きな排気量で表現できる個性が魅力

人間が道具として使うなら250ccで十分でも便利な道具で自動車にバイクは勝てますか? 余分な排気量をバイクの個性に全振りしているので魅力的なバイク多い。

税金面の維持費が日本は恵まれている
車検ありのバイクは基本維持費がおなじなので
排気量は大きいほど税金面でお得感がある

300km出るバイクや5000万する車より早いバイクが200万くらいで買えたりとある意味でぶっ飛んでいる車種がいっぱいある

デメリット

速すぎて持て余す場合がある

重すぎて扱いにくい車種もある

価格が高めなものが多い

AT限定大型二輪免許

このクラスのバイク車種
・T-MAX、スカイウェイブ650、NC750X(DCT)、Gold Wing(DCT)など

特徴 

以前は650ccまでしか乗れなかったが排気量無制限まで乗れるようになった。

メリット 

技能時間が大型自動二輪より3時間すくない

デメリット 

魅力的な車種がやはりマニュアルに多い

スクータータープの大型は車種が少ない

 

購入バイクの排気量のおすすめ順番

パターン1 普通自動車→普通自動二輪→大型自動二輪

私はこのパターンでした

日本ではバイクは少数派といえます。この国は車社会です。

先にに車の立場を身をもって理解して
そのあとバイクに乗り始めたほうが安全なバイクライフを
送れると思います

パターン2 原付→普通自動二輪→大型自動二輪

16歳でまず原付から始めて、どんどんステップアップしていく派

注意点は16歳前後はバイクが楽しすぎて危険な部分が見えにくいため、プロテクターなど、装備面が軽視されます。
そのあたりを注意して違反しないように
交通社会を学んでいけるパターン

今から考えると一気に合宿で取ってしまうのが一番得だったと思います。

そのあたりはこちらの記事にまとめてあります。↓

[関連記事]
バイク免許「普免持ち」と「普免+中免同時取得」は合宿が得[比較表あり]

いきなり大型免許を教習所でとるのをお勧めしない理由(例外あり

実はいきなり大型免許を教習所でとることができます。

出来ますがメリットはそれほどなく、実際は中型→大型と連続で教習所で免許をとるのとそれほど大差ありません。

費用面で多少メリットはありますが教習時間は弱に増えたりとデメリットもあります。

ですが「自分はハーレーに乗るんだ。他のバイクに興味はない。ハーレーに乗るために最短ルートで免許を取るんだ!!」ってひとは良いと思いますよ。

昔は排気量はステップアップしていくべき!みたいは目上の人の教えみたいなものもありました
でも現代は大型のほうが安全な装備や、バイクの性能が充実していたり、パワーをうまく使いやすく制御するシステムがあったりと小さい排気量からステップアップするメリットは少なくなっています。

好きなバイクがあるならさっさと必要な免許を取ってさっさと楽しみ始めるべきだと思います。バイクの本質的な危険度は排気量ではそれほど変わりません、

教習所以外の方法、合宿は良いが一発免許をオススメしない理由(例外あり

教習所に何十回も通うのはお金も時間も効率悪いですよね
そのため合宿で免許を取ることはよいと思います。
むしろ一気に時間を開けられる人は合宿のほうが時間も費用もお得なのでオススメです

一発試験はオススメしません。これは普通自動二輪も大型自動二輪(限定解除含む)も同じです。

理由は落ちるからです。「一発試験に合格する」ことが目的ならよいのですが「免許を取得すること」が目的なら時間と費用が掛かっても教習所のほうが確実です。
例外は免許取り消しになった人が免許を再度取得する場合です

そういう意味では教習所に通う以外の方法は合宿一択になりますね

合宿で一気に取るメリット

・短期間で免許が取れる
・費用も教習所に通うより割安
・合宿中、家に帰れない
・14日間などまとまった休みが必要
・時期によってかなり安く取得できることもある
・複数の合宿所を調べて安い所を探す
※↓に合宿所を探せるサイトを2つ紹介しています
[関連記事]
バイク免許「普免持ち」と「普免+中免同時取得」は合宿が得[比較表あり]

 

まとめ

■バイクの免許の種類まとめました。
乗れる排気量ごとのメリットデメリットや、取得費用、取得時間の比較表が参考になると思います。

■バイクの排気量別の特徴 維持費や制限などまとめました

■おすすめの免許取得の順番。購入バイクの排気量のおすすめ順番

■いきなり大型免許を教習所でとるのをお勧めしない理由(例外あり

■教習所以外の方法、合宿は良いが一発免許をオススメしない理由(例外あり

どこで免許を取るのがお得かはこちらの記事を参考にしてください↓

最後に

みなさんはバイクに関心があり免許を取ろうとしていると思います。

どの順番でも、後で考えたら損だったかーと思うとしても、
とにかく免許を決めて取得してバイクに乗ってください。
是非具体的な行動でバイクライフを始めて充実させてくださいね

バイク。楽しいですよ。乗るだけで楽しいのに仲間が増えたり。
旅行自体が行ったことある場所なのに別の景色に見えたりして人生変わりますよ。

こんな楽しいことがすぐ先に待っているのに細かい違いをどちらにしようか迷っている間にバイクを早く楽しみ始めたほうがお得ですよ!!

よしのパパ
よしのパパ

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ほかの記事もぜひ読んでいってくださいね。

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