■ホーネット250がほしいけど中古しか無いから試乗ができない。
■ホーネット250のいろんな人のレビューが読みたい
◇転んだ時どこが壊れるの?
◇普通に使っていたら壊れないの?
◇似たようなバイクを比較したらどんな違いがあるの?
◇どんなカスタムが出来るの?
今回の記事は
■ホーネット250を買ってよかった理由など、メリットデメリットをまとめました。
(どんな使い方をしたか、どんなところが壊れたか、などもまとめています。)
■よしのパパが乗ったことあるライバル車とホーネット250を比較しました。
(ライバル車はすべて乗った経験あり)
■よしのパパが当時やりたかったカスタムの例を紹介
上記の内容となります
この記事を読めば、、、
□ホーネット250がどんなバイクか
□転んだり無茶して使った時にどうなるか壊れるのか
□ライバル車と比較したときに全部乗ったことある人はどんなことを感じるのか
□ホーネット250の良い所悪い所
□ホーネット250は今からでも乗る価値があるバイクか
このようなことが出来る(わかる)ようになります。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
おすすめ記事
ホーネット250を買ってよかった理由など、メリットデメリットをまとめました。
まずはよしのパパが乗っていたホーネットの話をしますね。
- どの年式か
- どんな使い方をしていたのか
- どんなところが壊れたのか
- 最後はどうなったのかなどをまとめています。
どんなホーネットを乗っていたの?
ツーリングしているとき
ツーリングしているとき
サーキット走行の時(写真は友人)
よしのパパがホーネットに乗っていたのは15年以上前の話です。
乗っていた期間は2003年くらいから2005年くらいの間。
乗っていたホーネットは1996年式(初期型)だったと思います。
メーターに水温計が付いている年式ですね。
その後、マイナーチェンジを繰り返し2007年に生産終了となりましたね。
マイナーチェンジ内容は
- 燃料計追加、
- ハザードスイッチ追加、
- キャブにアクセルを一気にガバ開けしてもガソリンが必要以上出ない装置追加、
- カラーオーダー追加、
- サスセッティング変更など。
大がかりはモデルチェンジをしないまま生産終了したのでこれからホーネット250を買おうとしている人は年式よりも状態選びに集中すれば良いと思います。
しかし、これからホーネット250を買おうとすると割高感は否めませんね。
ですが一時期よりは中古価格はマシになった気がします。
カワサキにZX-25Rが出てくれたおかげで250の4気筒を新車で買えるという選択肢が出来たことが大きいですよね。
↓良かったら参考にしてくださいね。↓
[筆者の実話失敗談あり]中古バイクの選び方と注意点をまとめました
保管状況やカスタムの仕方によってはいろんなところが壊れる車両もあると思います。
でも悪い評判のほうが多く伝わってしまうのでこの記事ではバイクの良いところを伝えられたらと思っています。
でも今から試乗して中古車を決めることは現実的にほぼ出来ないでしょうし、これからこのバイクを選ぶ人に今回の記事が参考になればうれしいですね。
ホーネットをどんなふうに乗っていたの?
友人からフルノーマルで走行距離1万キロくらいで譲ってもらいました。
その後、ほとんどカスタムはしないでフルノーマルのまま乗りました。
- 最初は通学に。
- その後ツーリングで関東全土を走り回り。
- その後サーキットにハマり「トミンサーキット」などミニサーキットに通いつめました。
掛けたお金はほとんどがガソリン代、高速代、タイヤ代、サーキット走行費でした。
ネイキッドバイクなので高速道路が多いと疲労がきつかったので「ガイラシールド」っていうメーターバイザーをつけてました。
(下の画像はよしのパパのホーネットではありませんが参考に)
ハンドル側のマウントのところにネジがついていてそれを緩めるとスクリーンの高さを無段階に変えられる優れもの。
高速道路でつらい時は一番高くして、サーキット走行の時は一番低く出来るのでとってもお気に入りでした。
転倒しまくっても最後まで割れたり壊れたりしなかったところもメリットです。
ツーリングにハマったあたりから峠道が好きになったので転んで自走不能になるのを防ぐためにエンジンスライダーを付けていました。
4気筒のバイクは転倒するとジェネレーターカバー(上の画像の肥大したのマルイ円盤の部分)が地面にあたることがあります。
底が割れるとエンジンオイルが全部出るので自走不能になります。
結果的にこのホーネット250のとどめを刺したのはこのパーツになりましたがつけていなかったらもっと早く壊れていたことは間違いないのでつけていてよかったパーツです。
(最後どうなったかは下のほうに全部書いてありますよ)
最後はどうなったの?
よしのパパホーネット250は42000kmくらいまで乗ったころにスズキのSV400Sに乗り換えました。
SV400sのトルクフルなエンジンの惚れ込んでしまって乗り換えたんです。
よしのパパのホーネットはその後友人に譲りました。
その友人と一緒にツーリングやサーキットにも行ったので手放した後もたまには一緒に走ったり、話を聞いたりしていました。
バイク仲間が増えてくるとこんなように仲間内でバイクを譲り合うようになります。
- 安く済む
- バイクの過去を知っているから安心
- 自分のバイクを売った後もたまに会える
- 良いお店を紹介してもらえる
- 良い仲間をもっと紹介してもらえるなど良いことが増えるのでどんどん仲間を増やしていきましょうね。
最後はサイドのエンジンハンガー(エンジンを再度から支えているサブフレーム)が折れてしまったので安全面から、友人は売却してました。
最終的にパーツ取りの為に数万円の値段が付いたそうです。
(フレームの一部が欠けているのに値段が付くってすごいですよね。さすが人気車種!)
これはホーネットのフレームが悪いのではなくてエンジンハンガーについているボルト一本でフレームスライダーを固定していたのが原因だと思われます。
(三角のエンジンハンガーの部分が折れてなくなってました。
走行中に折れて落ちたんだと思います)
ジムカーナバンパーのように複数本のボルトでバンパーを固定すれば複数個所で転倒の衝撃を受け止めることになるので、フレームへのダメージは避けられたと思いますね。
↑これはジムカーナ会では一番有名な「SSB]というジムカーナバンパーです。
現在のよしのパパの愛車のトリッカーにも付けています。
教習所のバンパーよりはコンパクトで運転の邪魔にならず。
でもしっかりバイクとライダーの足をガードしてくれる素晴らしいパーツです。
このパーツをつけていたのならフレームが欠けることはなかったと思いますね。
https://ssbfactory.ocnk.net/
またメンテナンス初心者がオイル交換していただけの車両が42000kmまで走りまくっても故障は一度もありませんでした。
転倒して壊れた個所はあります。
でもそういうのは故障ではないですよね。
20000kmを超えたあたりから40000kmくらいまでは高速道路とサーキット走行ばかりでした。
250CCならそれは相当負担がかかる走り方ですよね。
最後はフレームの一部が折れるという結末でしたがそれはフレームスライダーと転倒しまくったよしのパパの責任だと思います。
でも最後までエンジンなど決定的なところに不具合は出ませんでした。
元はCBR250RRのエンジンで45PS出ていたエンジンです。
それを40PSまで落としてホーネット250に載せていた訳で余裕は合ったんでしょうけど素晴らしいエンジンでしたね。
転んだ時、どんなところが壊れたの?
紹介するのはすべて故障ではなく転倒して壊れた個所です。
純粋な故障とは違うと思いますので、参考程度に紹介しますね。
■サイドスタンドが降りているか上がっているかのセンターのハーネスが切れた。
■こうなるとサイドスタンドを上げていてもセンサーがスタンドが降りていると勘違いしてエンジンがストップする。
■断線したハーネス同士を直結してつなぎ直して対応。
■直ったといってもバイクが「サイドスタンドがずっと上がっている」と勘違いするようになっただけ。
■つまりサイドスタンドスイッチが死んだ状態。
■サイドスタンドが下がっていてもギアが入って走行できます。
■ちょっと危険ですが最後まで気を付けてそのまま乗りましたね。
■ブレーキディスクは歪んだので交換。
■メーターはカバーが吹き飛んでメーターむき出しになりました。
■でもメーターがちゃんと動いていたので最後までそのまま乗りました。雨の日に乗っても大丈夫でしたね(笑 水温計は壊れて動きませんでしたけど)
ウインカーとかハイビームとかのランプは色がなくなっても場所で把握できますし。
真冬の峠道
行ってみたくなってしまう
転んだあと撮った写真
■よく言われる「転ぶと張り出したタンクがベッコリへこむ」っていうのはありませんでしたね。タンクの張り出したところに少しだけ擦り傷が付いたくらいでした。
左側リアフェンダー
曲がったシフトレバー
■あれだけ転んだのに不思議ですね。
恐らくスライダーをつけていたせいではないかと。
へこむ人はベッコリへこむそうですね。
よしのパパもへこんだホーネット見たことありますし。
それが嫌でスライダー付けたわけですしね。
良いところ悪いところをよしのパパ的インプレ
そろそろ私のバイクの趣味がわかっていただけてきたころだと思います。
ホーネット250の良いところ
まずは魅力的なところから解説していきますね
スタイリングがかっこいい。
■ネイキッドである
■エンジンが良く見えるジャンル
■それを引き立たせるバックボーンフレーム
■横からフレームが見えないからエンジンが目立つ
■アップマフラーと張り出したタンクに極太タイヤ
■シート周りが相対的にくびれてみてるからスタイル抜群
エンジンが素晴らしい
■よしのパパの使い方でもへこたれないエンジン
■カムギアトレーンの為、エンジンを回しまくっても全く壊れそうな感じがしない(からもっと回したくなってしまう)
■低回転からきれいにつながっているトルクカーブで乗りやすい。
■始動性も抜群!真冬でもチョークを引かないでもエンジンを掛けられるくらい。
■真冬以外ならセルを少し押すだけで簡単にエンジンがかかる。
■「キュル、ブオオオオォォォォォ」って感じでした。
■ドノーマルでも最高速165km(安全な場所で出してます)
■ちなみにスーパーマンの姿勢になると175kmまで出ました。
(安全な場所でやってはいますが危険なのでマネしてはいけません)
■耐久性もばっちり!私が身をもって試しました。
↑公道で常識的な速度で一番音がわかりやすかった動画がこちら↑
参考程度によしのパパが乗っていたホーネットを友人に譲った後に一緒にサーキット行ったときの動画がこちら↓
ちなみにその頃のよしのパパはSV400Sに乗り換えてました。↓
極太タイヤとフレームのバランスが秀逸
■ノーマルに近いツーリングタイヤでの話ですがとにかくバンクさせるときの安心感
■タイヤは太いけどフレームは適度にしなるのでグリップ感(グリップが高いのとは違います)がわかりやすい。
■フルバンク中にセカンドギアでアクセル全開でゆっくりお尻がスライドするくらいの味付けでとても車体設定が使いやすい。
■ハイグリップタイヤも試したけど、あまり相性が良くないのでノーマルくらいのタイヤが一番バランスが良かった。
カスタムパーツが豊富
■アンダーカウルやスクリーンなど豊富
■マフラーなども種類が豊富
■当時から人気車種だったので情報も多くカスタムホーネットがありましたね。
※この記事の後半でよしのパパがやろうと思っていたカスタム例をいくつか紹介します。
ホーネット250のいまいちなところ
デメリットも解説しておきます。
カスタムやアパレルなどアフターパーツで対応できるところもあるので参考にしてください。
ライバル車より維持費がかさむ
□180サイズのタイヤは1000ccくらいの価格なのでリアタイヤだけで27000円とかする。
□普通の250ccはリアタイヤが140サイズなので20000円以内で済む。
□でも、大型に乗ってからわかったが、パワーが250ccしかないのでタイヤの消耗は大型バイクよりはるかに負担が低いので思ったよりはタイヤが持ちますね。
□ライバル車より劣ります。
□例えばバリオス2より1Lで3~4kmくらい落ちる印象でしたね。
□これは太いタイヤが原因だと思います。
シートが固い(という人が多い)
□よしのパパはそんなにシートが固いとは感じませんでした。
□シートがふわふわしているわけではないので個人的には標準的だと思う。
□お尻が痛くなる人はホーネット600のシート(250のシートより厚みが多い)がそのまま使える
シートの厚みが増えた分だけ足つきは悪くなりますので注意してください。
アフターパーツで「ゲルザブ」というものがあります。
あと付けのシートの上に載せる座布団みたいなもの。
これでお尻の痛みはだいぶ緩和されるそうですが値段かそこそこ高いのですよね。
転ぶとタンクがへこむ(事がある)
□よしのパパは恐らくエンジンスライダーを付けていたから転びまくっても大丈夫でした。
□人によってはタンクがベッコリへこむことがあるそうです。
シート下の荷物入れが狭い
□これはフレームがバックボーンフレームなのが原因。
□まっすぐな太い1っ本のフレームが真ん中にズドーンと通っているので荷物入れが左右に分断されてしまっている。
□カッパなどはたたんでもぎりぎり入らないくらいの荷物入れが複数あるイメージ。
350mlの缶は入りません。コーヒー缶は入ります。
よしのパパが乗ったことあるライバル車とホーネットを比較しました。(ライバル車はすべて乗った経験あり)
よしのパパは現在40才。
愛車がヤマハのトリッカーです。
バイク歴は20年を超え、乗ったことがあるバイクは86種類くらいです。
↓こちらに今まで乗ったことがあるバイク車種が乗っています。
バイク歴20年経験車種85車種のよしのパパの自己紹介[動画多数あり]
それを踏まえて現在、ホーネット250のライバル車を乗ったことがある中から思い出して比べてみたいと思います。
バイクも進化しているし、何よりもバイクはタイヤが命。
そのタイヤも進化しています。
あくまでもよしのパパが感じたフィーリングにフォーカスします。
そのうえで同じ土俵で比べてみようというものなので気軽に読んでみて下さいね。
これからバイクを選ぶ人の参考になると嬉しいですね。
カワサキ バリオス2と比較!
永遠のライバルといって良いでしょう。
ジャンルとしては250CCの4気筒ネイキッドとしては一番オーソドックスな車体構成。
エンジンもスペックもタイヤサイズ以外はほとんど同じようなものです。
■適正なサイズのタイヤからくるオーソドックスな乗り味。
■良くも悪くも排気量に応じた適度な緩さがある車体、かといって華奢で不安ってほど柔いという訳ではないのでまさにちょうどよい。
■バリオス2に似たようなジェイド、ジールに乗った後はバリオス2にはこれといって大きな弱点がないっていう強みがあると分かった。
□エンジンが荒々しい印象。
□ホーネット以外の250CCマルチはみんな超高回転の時にエンジンに多少振動がある。
□というかホーネットが振動が少なすぎるといえる。
□タイヤサイズからくるバンク中の安定感不足。
□ただこれも他のバイクと比べるとタイヤサイズ内では性能をうまく出せているほうだと思う。
□始動性がいまいち。
「きゅるきゅるきゅるきゅる、ぶ、ぶぶ、ぶ、ぶおぶおっぉぉぉぉぉぶぶぉー」って感じ。
ヤマハ ジールと比較!
ホーネットやバリオス2と一緒の年代に販売されていたヤマハのバイク
ヤマハにもFZR250というレーサーレプリカがあってそのエンジンで作ったネイキッド。
バリオスとホーネットよりはスポーツ性よりデザインで売り出していたけどあまり人気が出なかった。
■ジールポケットというタンクの上についている小物入れ
■好みによりますがはデザインが凝っていて良い。
■カラーによってはこれかっこいいって思える場合が合うんですよね。
■デザインはかなり凝ってます。
□走行性能全般。
□エンジンも本当に40PSあるの?って感じるくらい。
体感はノーマルでは32PSくらいしかないように感じる。
□同じサイズのタイヤのバリオス2と比べても頼りない足回りとフレーム。
□思いっきり走ってやろうって気持ちにならない。
□同じ時期に売っていたバイクなのにホーネットやバリオス2と値段がほぼ一緒。
ホンダ ジェイドと比較!
CBR250RRが排ガス規制とレプリカブームの終焉で売れなくなってきた。
でも同じエンジンを使ってバイクを売りたい。
最近ネイリッドブームでゼファーが売れてるからレトロなデザインが良い。
このような背景で生まれたネイキッドバイク。
まさにオーソドックスで悪く言えば古臭いデザイン。
流行りなはずなのにそんなに売れず。
この後のモデルチェンジでホーネット250に進化してヒット。
■ホーネットのモデルチェンジ前のバイクなので良い点は基本感じられない。
■タイヤが細めなので燃費では勝てる。
□ほぼすべての面で負けていると思う。
□でもこのバイクで失敗したからこそ思い切ったモデルチェンジが出来てホーネットが生まれたのでそういう意味で存在価値はあった(と思いたい)
□それくらい良い所を思い出せない。
□今回比較したバイクの中でジェイドとジールで最下位争いをすることになる。
ホンダ VTR250と比較!
ヤマハのRZ250という2ストパラレルツインエンジンのスポーツネイキッドの対抗馬としてだしたVT250FというVツインエンジンのバイクが元祖。
その当時から35PSというパワーを出していた。
そのあと何度もモデルチェンジを繰り返して生き延びてきた。
よしのパパが乗ったのは最終型の2016年式くらいもモデル。
■中速のエンジントルク(エンストはVTRの方がしやすいです)
■細い車体なので切り返しがヒラヒラ
■燃費が最低でも1Lで30km
□エンジンの伸び切り感。
□エンジンがとてもフラットなトルクカーブなので回す楽しみが少ない。
□低回転と高回転での音質(音のキャラクター)の差が少ない。
ホンダ CBR250Rと比較!
2011年に復活したCBR250。
CBR250といえば4ストの4気筒だったのにこれからの排ガス規制やグローバル展開を見据えてシングルエンジンに変更。
「これがCBRなの??」と物議を醸しだした。
ネイキッドは設定がなくフルカウル一種類。
ツーリングスポーツで乗りやすくエコで低価格なのが売り。
コンセプトを全く変えて復活した単気筒CBRの初代。
■単気筒なので車体が軽く感じる。
■切り返しが軽い。
■燃費が良い。1Lで30以上。
■カウルが付いているから高速道路が楽。
■単気筒のわりに高回転でパワーが出る。
■VTRよりも高回転型エンジンの印象。
単気筒なんですけどね
□加速感がいまいち
□初めて乗ったときは「これのどこがCBRなの?」って感じた。
□スポーツ性が低めで爽快感があるとも言えず軽快というより華奢な印象。
□こんなバイクすぐ無くなるなるのかななんて思ったものです。
□個人的にはまた発展途中のバイクで後になってから中古で乗る必要なないと思います。
CB250Rが。
ヤマハ YZF-R25と比較!
カワサキのニンジャ250
ホンダの復活したCBR250R
2000年ごろはまさか想像もしなかった「フルカウルバイクの人気復活」のヤマハの答え第一弾のバイク。
さすがヤマハ。
デザインは一歩抜きんでていてこの後、CBRやニンジャがさらにかっこよくモデルチェンジを繰り返す流れを作った。
このR25が出たあたりからミドル以下のバイクがどんどんかっこよくなっていきました。
■フルカウルの時代が来たと感じられる素晴らしいカウルデザイン。
■カウルモデルがライトがデザインできるのが大きい。
□エンジンが非力というか少し頼りない。
□VTRほど中速に力があるわけでもなくCBR250Rほど高回転でパワーが出るわけでもなく線が細いエンジンという印象。
□このままの味付けでもう少しボアアップしたくらいがバランスよさそうだなって思っていたらR3が出たので納得。
□R3はまだ乗ったことがないが全体の印象はそっちの方がよさそう。
ホンダ CB250Rと比較!
スポーツバイクにシングルエンジンは不向き。
それは何度も失敗してきて証明してきた。
日本では売れないんですよね。
それでもネオレトロブームのデザインと取り入れて再度チャレンジ。
エンジンはCBR250RやCRF250とおなじシングルエンジン。
車体構成やセッティングは、見た目のネイキッドとは違ってスーパースポーツに近いかなり攻めたもの。
今度こそシングルスポーツで一定の成功を収めたモデル。
■250CC単気筒スポーツの完成形といえる車体構成。
■ラジアルタイヤにラジアルキャリパーがパーツとしてはすごい
■乗ってみて分かる車体の作りこみと軽快感
■爽快感と安定性の高次元のバランス。
■初めて乗った日にぎりぎりまで攻めたい!攻め込みたいと思えるバイク。
□タイヤのサイズ分フルバンクの時の安定感では負けている
□最高速ではやはり負ける。
□サーキットではホーネットに負けるがジムカーナではホーネットには負けないと思う。
ホーネット250というバイクの事がもっとわかってくれたならうれしいです。
とにかく250cc4気筒ならバリオス2かホーネット250の2択
バランスとをるならバリオス2
スタイリングとバンク角の安定性を取るならホーネット250というところでしょうか。
よしのパパが当時やりたかったカスタムのパターンを紹介!
結局よしのパパがお金が無かったり使用目的と合わなかったりしてやらなかったカスタム例を紹介します。
これからホーネット250を買うかもしれない人の参考になればと。
VTR1000Fのカウルをつける
■これはステーなどかなり自作が必要らしいのですが最初からこのバイクがノーマルかのような収まり感。
■これは600や900のホーネットでもやる人がいるので250でやっていたらかなり目立ちますよね。
■ただ一番非力なホーネットなのでカウルの重量アップ分ちょっとは遅くなりそうな予感がしますが、かっこよくなり度は半端ないです。
DIOテールランプにする。
■これはかなり古いDIOのテールランプを移植するというもの。
■ブレーキランプとウインカーが全部一体型になったかのような収まり感が素晴らしいですね。
■ただ、もし車検があったとしたら車検通るのか問題があります。
■市販されたパーツではなくて他の車種からの流用なので斜め後方からウインカーがちゃんと見えるのか。
それが基準内かどうか不明ですからね。
250だから車検はないんですけど。
Nプロジェクトのビキニカウル
■結局よしのパパは値段の関係で「ガイラシールド」にしましたがNプロのビキニカウルの方が造形的に一体感がありました。
■フルカスタムされた車両に結構使われていますね。
アンダーカウル
■これも定番ですね、
■もともとがスタイリング良いバイクなのでアンダーカウルをつけると今思えばストリートファイター的なシルエットになってかっこいいです。
■当時はそんな言葉がなかったのですよ。
2本出しマフラー
■性能と重さを考えたら付けないという決断になりました。
■なりはしましたが、やっぱりかっこいいんですよね。二本だし。
まとめ
今回の記事は
ホーネット250を買ってよかった所など、メリットデメリットをまとめました。
(どんな使い方をしたか、どんなところが壊れたか、などもまとめています。)
■よしのパパが乗ったことあるライバル車とホーネット250を比較しました。
(ライバル車はすべて乗った経験あり)
■よしのパパが当時やりたかったカスタムの例を紹介
こんな内容でした
ホーネット250は今から考えてもオンリーワンなバイクです。
というかあのスタイリングに惚れたら他に変わりがいないので乗るしかないですからね。
また街中であのエンジン音が聞きたいですからね。
[筆者の実話失敗談あり]中古バイクの選び方と注意点をまとめました
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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